TOSHIROCK

今日も素敵なロックを探します

英歌詞和訳 ~ No Matter Where You Are / Us The Duo ~

どうも〜
FINLANDSきのこ帝国アイドルネッサンス が大好きな大学院生のトシです!

きのこ帝国のようなバンドがある時代に生まれてこれてよかったと思います。
私は、FINLANDS に没入中ですが、きのこ帝国に関してはそう思える。(何様だよっ!)
アイドルネッサンスは伝説でした。(どの目線なんだよ!)
ごめんなさい。

 

目次

 

今回も、そんな前置きとは一切関係なく、一曲選びました!


和訳する曲

Title : No Matter Where You Are
Artist : Us The Duo

です。
Us The Duo というアーティストですが、聞いたことありますかね?
その名の通り、Duo で活躍されてます。詳しくは次のアーティスト紹介で。
MV を見るとわかるのですが、the Book of Life という映画のシーンが出てきます。
これは、No matter where you are が映画のとあるシーン(告白?プロポーズ?のシーン)で歌われたからですね。


アーティスト紹介

Us The Duo (アス・ザ・デュオ) は,夫婦で2011年に結成されたフォークポップデュオです.
2011年に結成、2012年に結婚👰、2013年にVineで曲を投稿し始める… と、wiki に書いてあってですね。
なかなか面白い経歴ですね。結婚の方が後なんですね。なんかいいっすね 笑
2014年にレコード会社と契約 (Vineで活躍するアーティストで初めてメジャーレーベルと契約) とのことです。
Vine は6秒なので、このような感じで投稿してたみたいですね。


では、訳していきましょう!


歌詞+和訳

lyrics は AZlyrics.com より引用してます。

今回は意訳多めです。

I will stand by you
Even when we fall
I will be the rock, that holds you up
And lifts you high so you stand tall
I won’t let you go
No one can take your place
A couple fights and lonely nights
Don’t make it right to let it go to waste

君のそばにいるよ
僕らがつまずいたとしても
僕は君を支えるよ
君が堂々と胸を張れるように
君を手放したりしないし
誰も君の代わりにはならないよ
喧嘩した日も孤独な夜もあったけど
そのような日々を無駄にはしないさ

I won’t let you fall
I won’t let you go
No matter where you are
No matter where you are, I’ll be there
No matter where you are
No matter where you are, I’ll be there

僕は君に悲しい思いはさせないよ
手放したりなんかしないよ
君がどこにいても
どこにいようとも、いつも君のそばにいるよ
君がどこにいても
どこにいようとも、いつも君のそばにいるよ

I will hold on to
Everything we’ve got
A quitter, a regretter, and forgetter is
Everything I’m not
I’ll take care of you
And love you just because
You and I are better than forever
Nothing can stop us

僕は離さないよ
僕らの思い出も全て
臆病者、後悔する人、忘れる人
僕はそのどれでもないよ
君を大事にするよ
君をただ愛してるんだ
君とただ一緒にいたいんだ
この愛は誰にも邪魔できないよ

I won’t let you fall
I won’t let you go
No matter where you are
No matter where you are, I’ll be there
No matter where you are
No matter where you are, I’ll be there

僕は君に悲しい思いはさせないよ
手放したりなんかしないよ
君がどこにいても
どこにいようとも、いつも君のそばにいるよ
君がどこにいても
どこにいようとも、いつも君のそばにいるよ

We can be the generation
Who learns how to love
Mistakes and empty promises
Will never be enough
To tear apart these giant hearts
That beat inside us now
Let’s conquer the percentages
And rise above the crowd

僕らはどうやって人を愛せばいいのかを伝える世代になれるだろう
本当の愛を知らないみんなにとって
間違いと空約束
それだけじゃ十分じゃないのさ
僕らの心
僕らの熱い心臓の鼓動を切り裂くにはね
君の心を射抜いて
最高の関係になろうよ

I won’t let you fall
I won’t let you go
No matter where you are
No matter where you are, I’ll be there
No matter where you are
No matter where you are, I’ll be there
No matter where you are
No matter where you are, I’ll be there
I’ll be there
I’ll be there

僕は君に悲しい思いはさせないよ
手放したりなんかしないよ
君がどこにいても
どこにいようとも、いつも君のそばにいるよ
君がどこにいても
どこにいようとも、いつも君のそばにいるよ
君がどこにいても
どこにいようとも、いつも君のそばにいるよ
そばにいるよ
愛してるよ



登場する英単語

引用はアルクさんです。それとWeblioからも少しだけ引用しました.

even when : ~の時でも[でさえ]

stand tall : 〔人が〕堂々と立つ、断固たる態度を取る

make ~ right : 〜を正当化する

go to waste : 無駄になる、浪費される、台無しになる

quitter : 【名】〈話〉簡単に諦める人、腰抜け、意気地なし、臆病者

regretter : regret + -er、 後悔する人

forgetter : forget + -er、 忘れる人

just because ~ : ただ〜だから

empty promise : 空約束

tear apart :【句動】1. 引き裂く、ばらばらにする,
2. 引っかきまわす、~の平穏をかき乱す,
3. こき下ろす、けなす、叱る

conquer :【他動】1.〔武力で領土などを〕獲得[制圧・征服]する,
2.〔敵・対戦相手に〕勝つ,
3.〔努力して名声などを〕勝ち取る、得る,
4.〔異性の心を〕射止める
5.〔悪習・因習などを〕打ち破る、打破する,
6.〔困難・障害・病気などを〕克服する、乗り越える
7.〔激情などを〕抑える

rise above :【句動】 ~の上にそびえる、~から超然としている、~を突破する

raise oneself above the crowd : 他の人より抜きんでる


和訳しての感想・気になった点

最初のところ、

I will stand by you
Even when we fall

ですが、実際は we fall (over) だと思いますね。おそらく over が省略されているのではないでしょうか。
抽象的にするための省略なのか、歌のリズム上の省略なのか。定かではありませんが…

fall のイディオム、フレーズ、多いですね… 多すぎますね。
– fall over :〔直立している人や物がバランスを失って~の上に〕倒れる、こける
– fall down : 1. 落ちる、ひっくり返る、転ぶ, 2.〔仕事などに〕失敗する
– fall into : 1.〔川などが~に〕注ぐ, 2. 〔急に〕~するようになる, 3. ~に分類される、~に入る
– fall off : 1.〔物が〕離れ[抜け・はがれ]落ちる, 2.〔大きさや価値などが〕減少する、下落する、低下する
– fall for : 1. ~を好きになる、~にほれる, 2.〔策略・宣伝文句などに〕だまされる、引っ掛かる
– fall on : 1. ~の上にかかる、~に向かって行く, 2. ~に位置する, …, 5. 〔不運・困難に〕遭遇する, 6. 〔責任などが〕~に降りかかる



多い!

I will be the rock, that holds you up

この that は関係代名詞でない (関係代名詞thatの前にカンマは来ない) ので、

A quitter, a regretter, and forgetter is
Everything I’m not

造語のオンパレード (動詞 + -er) ですか。意味は全然わかりますけどね。
ここでの注目は everything I’m not の方です。
直訳するならば、”私ではない全て” なんですが、前の文を受けて意訳して、”僕はそのどれでもないよ” としました。
もうちょっとかっこよく訳せそうだけどね。

You and I are better than forever

これ… 訳しづらいんですよね…
君と僕は永遠よりいい → 君といたい
ちょっと、無理があるかもしれません。
けど、永遠(の命、の時間)よりもいい。そう思える関係なんだよ。
だと受け取りました。それは言い換えれば、ただ君と一緒にいるだけで幸せであるということなのかな。と。
難しい。。。

We can be the generation
Who learns how to love

ここも訳しづらいですが、日本でも散々言われていますが、恋愛したいと思う人間は少なくなって来ている。
それは世界でも同じなんでしょうね。
そんな時代、世代、にとって、僕たちの姿は、愛し方の手本になるだろう。という意味ですね。
generation の関係代名詞については、このようなニュアンスで使うみたいです。 (a generation which / who)。
who は、「個々の人々に対する世代」。which (that) は「社会としての世代」。

Let’s conquer the percentages
And rise above the crowd

ここが一番難しかったです。
conquer the percentage は直訳するなら、「百分率を征服しよう!」
さっぱりですね。
ただ、conquer には異性の心を射止める。ということで、そういうニュアンスが入るんだろうな。と思いました。
そうなると、おそらく percentage は、何億人もいるこの世界で君を射止める可能性 的なことを言ってるんだと解釈しました。
ということで、単純に「君の心を射抜いて」としました。
わかりません〜。いい訳を教えてください〜。


最後に

今回の歌詞(英文)はだいぶ特殊なケースだったと思います。
意訳が必要なところが多くて、難しい。。。
正直、もっといい役はいっぱいあるような気がしてならないので、誰かご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!

今回の歌は映画の挿入歌なので、映画を見たらもうちょっと雰囲気がわかるのかもしれないですね。
時間と機会があったら見てみたいと思います。

以上です。
読んでくださり、ありがとうございました。


次へ 投稿

前へ 投稿

返信する

© 2025 TOSHIROCK

テーマの著者 Anders Norén